2009年03月23日

韮山反射炉

地区の同年の還暦旅行で稲取温泉に行ってきました。

韮山反射炉

 反射炉とは、銑鉄(せんてつ・鉄鉱石から直接製造した鉄で、不純物を多く含む)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要ですが、反射炉の場合、溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに熱を反射させ、銑鉄に集中させることでその高温を実現する構造となっています。そこから、反射炉という名称が与えられたわけです。
 溶かした鉄は、鋳型に流し込んで大砲などに加工されました。近年の発掘調査では砲弾の鋳型などが発見されています。
 炉と煙突の部分を合わせた高さは約16m、当時の物が残る日本で唯一のものです。当時、反射炉の周囲には各種の作業小屋や倉庫などが建ちならび、多くの職人が働いていました。



Posted by max  at 12:09 │Comments(0)▲トラベル

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